先輩の進路Q&A 石垣未央先輩

石垣 未央先輩

Q 1、バレエ歴を教えて下さい。

2から高2までの9年半、こちらでお世話になりました。

Q 2、その中で受験は何回ありましたか?

中学受験の1回です。

Q 3、高校と大学(学部も)を教えて下さい。

鷗友学園女子高等学校

早稲田大学文化構想学部

Q 4、高校受験で大変だった事は?

中高一貫校に通っていたため、高校受験はしていません。

Q 5、高校受験で合格する為のコツは?

同上

Q 6、大学受験で大変だった事は?

「やばい入試本番まであとヶ月しかない、怖い、まだ本番来てほしくない」「でもこんな生活から解放されたい、早く受験終わってほしい」というアンビバレントに苦しみました。それまでずっと続けていたバレエを辞め、部活も引退して、来る日も来る日も勉強しかやることがなくなってしまったのは辛かったです。そのような現実から目を背けたくなることも何回もありましたが、友人とのおしゃべりなどを通じて、自分だけじゃない、みんなも頑張ってるんだと自分に言い聞かせながら乗り切りました。

Q 7、大学受験で合格する為のコツは?

自分を追い詰めないことです!受験でメンタルを壊してしまった子を何人も見ました。そうなってしまうと、やはり思うような結果は得にくいかなと思います。厳しい戦いなので、もちろん勉強はしなければ受かりません。ですが、毎日10間勉強するのを何ヶ月も続けるだとか、模試で必ずA判定を取るだとか、そんなことをしなければならないわけではないですし、それができなかったからといって自分を責める必要は全くありません。私は受験生期間を通じてメンタルを壊すことはありませんでした。高3の夏休みに9時から21時半まで塾に籠ってひたすら勉強したは良いものの、夏休みが終わった途端にどっと疲れを感じてしまい9月はほとんど勉強できなかったという少しメンタルにきていた時期はありましたが、病むまではいきませんでした。バレエや部活で鍛えられた私のメンタルが元々強めなのもあるかもしれませんが、自分を保っていられたのはやはり「自分を追い詰めない」「意図的に休む」ようにしていたからだと思います。休むことは甘えではありません!私は毎週大河ドラマは必ずリアタイしていました笑  やる時はやる、やらない時はやらない、というように計画的にメリハリをつけて過ごすことが大事だと思います。

Q 8、あなたの現在の夢は?

まだ定まっていないのが正直なところです。

バリバリ働きたいというものすごくアバウトな希望はあります笑

Q 9、その為にどんな努力を毎日していますか?

文化構想学部では2年生から論系という専攻のようなものに分かれるのですが、私はまだ1年生なので幅広く色々な授業を取っています(これまでに取ったのは、歴史学、統計学、ダンス論、身体メディア論、民俗学、源氏物語の研究など)。大きな大学に所属している強みを活かして、自分がこれだと思える研究分野を見つけようと思います。

Q 10、後輩へ一言!

私がバレエを通して学んだこと・得たものはたくさんあります。柔軟性や筋力、振付を覚えて実行するための記憶力などもそうですが、礼儀や、現実から逃げずに自分と向き合うことなども学びました。バレエのレッスンは決して「バレエを踊ること」だけを学ぶ場所ではないと思います。バレエは今の私を構成する大事な経験であり、間違いなく私の原点です。私はバレエ自体は辞めましたが、中高ではダンス部に所属し、今は大学のジャズダンスサークルで毎日のように踊っています。バレエを観るのもとても好きです。バレエがなかったら私の人生はもっと違うものになっていたでしょう。後輩の皆さまには是非バレエとの付き合いを辞めないで欲しいと思います。

石垣 未央

璃子(リコ)先輩

Q 1、バレエ 歴を教えて下さい
幼稚園生から中学3年生までで、14年です。大学に進学してからまたゆるく始めました。

Q 2、その中で受験は何回ありましたか?
1回です。

Q 3、高校と大学(学部も)を教えて下さい。
女子美術大学附属高校
上智大学短期大学部英語科
聖心女子大学現代教養学部心理学科

Q 4、高校受験で大変だった事は?
してないです。

Q 5、高校受験で合格する為のコツは?
してないです。

Q 6、大学受験で大変だった事は?
中学受験以来の勉強だったので、高2の終わりにしてbe動詞と一般動詞の違いを学ぶという絶望的なスタートでした。なので誰の参考にもならないとは思いますが、体験談として書きます。1日12時間くらい高3の春休みから5月くらいまで学校以外は勉強しました。まぁ、大変でしたが知らないことをパズルみたいに穴埋めしていくことは楽しかったので嫌いではありませんでした。でもそのモチベーションも長くは続かず、今まで絵画とバレエと部活しかしてない人間が急に勉強して、今までコツコツ6年間積み上げてきた人に叶うわけない!と気がつき(諦め)他の手段も探そうと視野を広げ、遅刻を3桁していたので受からないだろうな〜とダメ元で指定校推薦を受けたら受かりました。本当に運がいいです。私に激甘の祖母にも努力を褒められず「りーちゃんは本当に運がいいね。」と嬉しそうに言われました。ラッキー。
喉元過ぎればなのかもしれませんが、ヤバい大変!みたいな体験は受験ではしていません。ただ、日頃勉強をしてきた皆さんへのリスペクトの気持ちがより強くなったり、学びへの姿勢はどの分野に行っても通用することを知りました。

Q 7、大学受験で合格する為のコツは?
先にも書いたのですが、私はほぼ運です。ただ、これじゃあなんにも説得力がないので、短期大学から4年制大学への編入学をする際は実力で合格した体感があったので、そちらの経験も併せて書かせていただくと、手に入れられる情報は受験方法から勉強の内容までとにかく調べまくるということです。きっと、勉強をコツコツやっていれば一般入試で合格に繋げられるし、コツコツやってこなかった人はやさぐれず、視野を広く持って自分の特性に合った入試方法を調べるのが合格へのコツなのではないかなと思います。具体的には、編入学の際様々な入試方法や特色を調べ自分の得意なことを活かして戦える受験を選びました。(私は本を読むことが得意なので、専門知識を踏まえた小論文と面接での入試方法を選びました。)

Q 8、あなたの現在の夢は?
女優としてマルチに活動していきたいです。

Q 9、その為にどんな努力を毎日していますか?
知らないジャンルにも偏見の目をなるべく持たずアンテナを張っています(大学の授業内容からアングラなことやサブカルチャーまで)。自分の興味のあるアーティストや映画について調べて美術館などに現物を見に行くこと、時代背景を調べてその時代他にどんなアーティストがいてなんでこの作風になったのかなど、多角的に物事を見れるように想像の引き出しを広げています。(こういう時に世界史や日本史をちゃんとやっておけば良かったと苦労しているので勉強はした方がいいなとつくづく思います。)
また、アウトプットの場としてSNSを使って自分について発信してお仕事に繋げています。今後より大きく活動できるようにSNS以外の方法にも、とにかく行動してアタックしています。

Q 10、後輩へ一言
「支えて関わってくれている家族や周りの人への感謝とリスペクトを持って、自分を大事に過ごしましょう!」です。
バレエスタジオは人と比べて傷つきやすい特殊な場所です。
傷ついた時に自分を守ってくれるものは自分で積み上げてきた自信しかありません。(与えてもらった自信は支えにはなる)私はチコバレエでバレエだけでなく様々なことを学んで、それが今形を変えて精神的にも肉体的にも私を守る核となっています。
どんなことも自分として生きていく以上全ては繋がっているのでバレリーナにならずともバレエをやっていてよかったと思うことがたくさんあるので長い目で見て過ごしてほしいなと思います。

田村 ましろ ベルギーより

ベルギーにて、partsの学校生活二週目を終えました。二週目である今週から、フルスケジュールで動き始め、忙しくも充実した日々を送っています。内容としては、週三回朝8:30からヨガがあり、バレエが週四回、コンテンポラリーが週五回、加えて舞踊論や創作、音楽分析や歌の授業があります。また、放課後や週末にスタジオが開放されているため、残って自習練習などをすることもできます。様々な国からオーディションで選ばれた同期たちに会い、それぞれのユニークさや多様な経験を共有しながら学べているので、とても学びが多く、楽しいです。
昼食も、禅の思想に基づくマクロバイオティックというスタイルで、日本食に似ていてとても美味しいです。さらに、隣接するカンパニーのRosasの方々と同じスペースなので、アンナ・テレサを始めとした錚々たるプロの方と挨拶を交わせる恵まれた環境です。
こちらはもう気温が十度を切り始め寒さが強まってきましたが、日本も季節の変わり目ですので、どうかお体に気をつけてお過ごしください。

野間季和子(ノマキワコ)先輩

Q 1、バレエ 歴を教えて下さい
8年

Q 2、その中で受験は何回ありましたか?
0回

Q 3、高校と大学(学部も)を教えて下さい。
慶應義塾女子高等学校
慶應義塾大学文学部

Q 4、高校受験で大変だった事は?
経験無し

Q 5、高校受験で合格する為のコツは?
受験経験無し

Q 6、大学受験で大変だった事は?
経験無し

Q 7、大学受験で合格する為のコツは?
受験経験無し

Q 8、就職先は?就職活動で大変だったことは?
【就職先】
サントリーホールディングス株式会社
【大変だったこと】
・学生時代、自分が社会に出てしたいことが見つからなかったこと
→就活を始めたての頃は、形式的な自己分析をしても、結局自分が何をしたいのかがわからず、悩むことがありました。しかし最終的には色々な分野で活躍される社会人の先輩方に話を聞いて、純粋に興味が湧いたり、ワクワクしたその直感を信じて就職先決めました。その結果、刺激的な毎日を過ごすことができています。

・部活と就職活動の両立
→就職活動を始めたての頃は、何から手をつけたら良いか分からず、漠然とした不安に駆られて部活動が疎かになってしまってました。
しかし就職活動は一番頑張っていること、力を注いでいることに対して自分がどう向き合ってきたかということを企業にアピールする場なので、そこが疎かになってしまっては本末転倒です。
そのため就職活動と部活を両立するために私が気をつけていたのは、飛び交う情報に踊らされないこと、そしてタイムマネジメントをして何をするにしてもダラダラやらないということです。限られた時間を無駄に過ごさないためにも、やるべきことが多い時こそ意識するようにしていました。

Q 9、現在のあなたの夢は?その為に努力していることは?
人をハッピーにさせるお酒を作ることです。現在は営業として会社の仲間が作った商品をお客様に届ける役割を担っていますが、いつかは自分が手掛けた商品を世に送り出して、その商品をお客様に選んでいただき、おいしいと喜んでもらう、そんな世界を見てみたいです。そのために今はお客様に一番近い営業の立場を活かして、現場のお客さまの生の声をたくさん取り入れられる機会を多く作るようにしています。さらにお酒の資格取得(ウイスキーエキスパート、ワインソムリエなど)に向けた勉強も継続的に行い、知識の幅を広げる努力をしています!

Q 10、後輩へ一言!
社会に出ると理不尽なことで怒られたり、壁にぶち当たることはたくさんあります。私もたくさん経験しました。しかしへこたれずに前を向いてその場を乗り越えてくることができたのは、バレエで鍛えられた「なにくそ精神」のお陰だと思っています。また何かに一生懸命に打ち込むことの素晴らしさも私はバレエから学びました。
今はバレエとは離れた世界で日々奮闘していますが、私の基礎はバレエにあり、今でもバレエが大好きです!
最終的にどの世界に進むにしてもバレエの経験は必ず役に立つので、今の環境に感謝しながら大切に過ごしてください🩰

野間 季和子

 

冨田采花(トミタアヤカ)先輩

 

インタビュー

Q 1、バレエ 歴を教えて下さい
15年です

Q 2、その中で受験は何回ありましたか?
2回です(高校と大学)

Q 3 、高校と大学(学部も)を教えて下さい。
都立駒場高校
千葉大学薬学部薬学科

Q 4、高校受験で大変だった事は?
部活も秋まであり、バレエも続けながらの受験でしたが、あまり大変だったとは思いませんでした。普段からコツコツ勉強していたことが積み重なって、自分の土台となっていたのだと思います。また、バレエで体を動かしたり友達や先生にお会いできていたことも、程よい息抜きになっていたのだと感じます。

Q 5、高校受験で合格する為のコツは?

復習です。できなかった問題は、なぜできなかったのか?自分がつまづいたポイントはどこか?を考えて、解答集の空いたスペースにメモしていました。その後時間を置いて再び同じ問題を解き、それでもできなかった問題は「復習ノート」に問題と誤答・正しい解き方をまとめていました。このノートは自分の弱点が集まったものになるので、定期的に見返したり受験本番の日に持って行って確認したりしていました。

Q 6、大学受験で大変だった事は?

自分のレベルとはかなりかけ離れた難しい大学を目指していたので、そのギャップにとても悩まされました。でもレベルの差が大きかったからこそ、それを伸びしろがあると捉えて頑張ることができました。
また、国立の後期試験まで受けていたので、周りが続々と受験を終えていくなか最後まで頑張り続けるのも大変でした。しかし家族のサポートがあったり、チコバレエの後輩もメッセージを送ってくださったりなど、たくさんの人に支えられて最後までモチベーションを保つことができました。

Q 7、大学受験で合格する為のコツは?

高校受験と同じく復習が大切です。また、高校受験よりも勉強する科目数も多く、試験もたくさん受けなければならなかったので、勉強スケジュールをきちんと立てることも大事だと思います。私の場合、まずは一年間で達成したい目標を立てました。そしてその目標達成のために一ヶ月単位、一週間単位、一日単位で何をしなければならないのか、段々と細かい単位にして予定を具体的に立てていました。

Q 8、あなたの現在の夢は?

がんの患者さんを支える薬剤師です。

Q 9、その為にどんな努力を毎日していますか?

今は卒業論文に向けての研究を日々進めています。そして冬にある国家試験に向けて、毎日少しずつ勉強しています。
薬剤師になっても患者さんに頼っていただける医療従事者になるために、日々自己研鑽を忘れないようにしたいです。

Q 10、後輩へ一言!

私はバレエを長い間習っていましたが、バレエや舞台関係のお仕事とは全く関係ない道に進もうとしています。それでもバレエを長く続けてきた経験は全く無駄ではなく、自分の財産になっていると感じています。チコバレエに通って培った集中力、柔軟性(身体だけでなく心も)、教養、人を敬う心、気遣いの心は、どんな人生を歩んだとしても自分を支えてくれる軸となり役立ってくれると思います。
チコバレエではクラシックバレエだけではなく、コンテンポラリーなどの他のクラスや、発表会、ワークショップなど、幅広いことを学べる機会が用意されています。時間や費用が許すなら、様々なことにチャレンジすることをオススメします。色々なクラスで自分の身体と向き合ったり想像力を刺激した日々は、今でも私の宝物であり、自分の視野を広げてくれています。

ただ忘れてはいけないのは、常に生徒に全力で向き合ってくださっている先生方や、バレエに通わせてくださっているご家族の存在です。日々感謝を忘れずに、これからも頑張ってください。応援しています。

冨田采花

田村 ましろ先輩

撮影:山崎優也さん

Q 1、バレエ 歴を教えて下さい
2歳半からバレエを始めました。一時期親の都合でメキシコに住んでおり、その後日本に帰国した5歳からチコバレエで学び始めました。そして小5の時にまた親の都合でインドネシアに移りました。向こうでもバレエを続けていましたが、コンテンポラリーの楽しさに魅了され、ストリートコンテンポラリーのクラスなども受けていました。中3で帰国し、チコバレエに戻ってきて、さらに高1から加藤みや子先生の元でコンテンポラリーを本格的に学び始め、今に至ります。

Q 2、その中で受験は何回ありましたか?
高校1校と大学1校とP.A.R.T.S.で合計3回ありました。

Q 3、高校と大学(学部も)を教えて下さい。
国際基督教大学高等学校
日本大学芸術学部演劇学科洋舞専攻
P.A.R.T.S.

Q 4、高校受験で大変だった事は?
そもそも出願資格を得るために必要な英語力の精度を上げる(正しい文法やエッセイを書く為の語彙力等)のが自分としては大変でした。また、高校が独特なのもありますが、面接で「自由とは何だと思いますか?」と聞かれ、自分なりの答えをその場で絞り出すのが大変でした。

Q 5、高校受験で合格する為のコツは?
面接での大切な事は、予想外の質問にもしっかりと答えられる臨機応変さと、自分がやってきたことに自信を持って上手にプレゼンすることだと思います。自分がバレエを、たとえ住む場所が変わっても12年間(当時)続けてきたという事は、大きな武器だと考えていました。また、バレエで培った忍耐力、集中力や、膨大な量の課題を出されるインターに通いながらも、ダンスを積極的に学んできたという両立力もアピールしていました。

Q 6、大学受験で大変だった事は?
日藝は、大学が求める人材に自分を合わせていくという過程が、個人的に大変でした。本当に日藝で学びたいと思う事もたくさんあったのですが、途中で「本当にここで良いのか?」「自分に合ったレベルなのか?」と悩んでしまう時もありました。
P.A.R.T.S.はプレッシャーに打ち勝つのが大変でした。日本予選、本選2次、本選3次の全てで、1分間無音でソロを踊るパーソナルワークというものがあったのですが、緊張して予定より早く踊り終わってしまい、即興で繋いだりしていました。特に3次の際は、お題を出され、オーディションの合間を縫って創作し、2日後に発表という時間の制限があったので、メンタル面が大変でした。

Q 7、大学受験で合格する為のコツは?
日藝を受験する時は、大学のことを調べ尽くし、自分の将来の具体的なビジョンにどうやってその大学での学びを繋げるか、細かく説明しました。例えば、日藝には学生が中心となって(照明さんや舞台美術等も)舞台を作り上げる「総合実習」という授業があるのですが、私は将来、コンテンポラリーダンスのカンパニーを作りたいと思っているので、学生主体でカンパニーのように動ける総合実習は、自分にとって理想的であるという事を、プレゼンしました。

P.A.R.T.S.のオーディションに関しては、大きく二つにまとめると、日頃から先生が意図している事を理解してすぐ実践できる様に意識すること、そして審査員の方や一緒に踊る仲間を信じる事だと思います。
初日から強く印象に残っているのは、「私たちは審査のプロです。目立たなくても君たちが見えています」という審査員の方の言葉です。6日間もある長期戦のオーディションならではだとは思いますが、私は、自分の得意な事や個性をアピールする時と、各クラスの先生が求める事に忠実になる(あえて個性を抑えるとも言える)時を、完全に割り切っていました。先程挙げたパーソナルワークや、即興のクラスでは、自分らしさを全面に出して、審査員の方々の印象に残るように努めました。対して、4つあったコンテンポラリーのクラスでは、各先生方の求める重心の使い方、タイミング、手足の位置などに忠実になるよう意識しました。例えば、あるクラスでは「自発的に動かないで、体が重力に引っ張られるままに進んで。踊らないで。」という指示がありました。ここで自分なりに踊り出してしまう人が意外と多く居ましたが、私はあえて本当に重力が連れていってくれるまで動かなかったり、動いても数歩オフバランスでずれるだけ、など、指示に忠実でいようとしました。もちろん、自分の存在感が薄れていないか、気付かれないのでは無いか、など心配になりましたが、「審査員はプロ」という事を思い出して、きっと見てくれていると信じて、地道に動いていました。また、オーディションの一環で、5人グループで2分程、レパートリーを踊ったりもしたのですが、周りに反応して5人が一つのかたまりとして踊れるような、協調性が求められていました。「私はここでもっとキープ出来るけど、周りに合わせて動く」や「ここは皆素早いから自分も早く動けるように練習する」というような、臨機応変な対応が大事だったと思います。

Q 8、あなたの現在の夢は?
大きな夢としてあるのは、コンテンポラリーダンスのカンパニーを設立して、世界規模での芸術活動をすることです。そしてその中で、ダンサーという職業の持続可能性を改善したいです。残念ながら、現在、身体も心も壊しながら、最低賃金を大きく下回る報酬のもと、バイトと両立しながら踊っている人は沢山います。したがって、趣味ではなく職業として、踊れる、作品を創れるような環境を作りたいと考えています。既にいくつかのカンパニーでは、国からの支援もあり、それらが実現している所があります。その為にも、まずNDTやRosasの様な大きなカンパニーで踊り、学ぶこともしたいです。
人生を通して、エンターテインメントとして消費され捨てられるのでは無く、人の心に残る芸術を追求する為に、自分のカンパニーで様々な挑戦をしていきたいです。

Q 9、その為にどんな努力を毎日していますか?
まず自分に必要なのはダンサーとして、創作者としての実力を高める一択なので、毎日のようにあるリハーサルやお稽古に真剣に取り組んでいます。(当たり前?)
また、スタジオにいる人間の中で、自分が一番ジャンプを丁寧に跳び、安定した回転をし、滑らかなフロアワークをしていると言えるくらいのスタンス、この中で私が1番上手!と言える自己愛と自信が生まれるくらい頑張る、という姿勢でいます。(ただし口には出さないのが身のためです)
また、最近は、ダンスから離れた場所で様々なインプットをする様にしています。例えばアバンギャルドな音楽を聴いたり、ベースを弾いたり、色々なジャンルの本を読んだりしています。創作が大きなカギとなるコンテンポラリーをやる為、自分の中に新しい引き出しを作れるようにしています。また、自分の踊りはお堅くて真面目すぎる時があると気付き、本能とは何かという事を考え始め、結果的に1人で水族館に長居をしに行きました。次は釣りに行こうと思っています。

Q 10、後輩へ一言!
たくさんありますが、一言に絞ると、「プロになれる実力が無いことを、バレエから離れる理由にしないで」です。残酷ですが、どんなに踊ることが大好きでも、全員がプロのダンサーに必ずなれるとは言い切れません。ある時点で限界を感じて、バレエから離れてしまう人がほとんどだと思います。しかし、世の中には想像しているより沢山の進路があって、踊る事だけが舞踊を愛する事ではありません。例えば、舞台を支える舞台監督を目指したり、芸術方面に特化した弁護士になったり、ダンサーの体を整えるドクターになったり、選択肢は数えきれない程あります。新しく開拓しても良いと思います。これから進路を考えていく時、芸術方面は稼げないよ、等と言われたりします。でもそれは、そう言っている人の想像力が少し足りていないだけです。正直、お金を稼ぐのはどこに行っても大変な事に変わりは無いと思います。また、仕事で関わらなくても、バレエやコンテンポラリーは舞台芸術なので、観に行って、その特別な空間に浸る事が出来ます。舞台芸術は、ダンサーだけでなく、裏方さんや評論家まで、舞踊が好きな色々な人の力が合わさって続いていきます。なので、皆さんの「バレエが大好き」という気持ちを過去のものにしないで、様々な形でこれからへと繋げてくれたら嬉しいなと思います。

田村ましろ

石塚利菜(イシヅカリナ)先輩

 
Q 1、バレエ 歴を教えて下さい
途中の受験でブランクがあったりしましたが、今年の7月で13年です。
Q 2、その中で受験は何回ありましたか?
中学受験、高校受験と大学受験で3回です。
Q 3、高校と大学(学部も)を教えて下さい。
明治学院高等学校、国際基督教大学教養学部です。
Q 4、高校受験で大変だった事は?
毎日することが勉強しかない、という状況に慣れるまでが大変でした。
Q 5、高校受験で合格する為のコツは?
塾の先生たちと二人三脚で最後まで諦めないことです。また塾や学校では勉強をして携帯は使わない、家では宿題しかしない、などメリハリをつけて切り替えることも大切だと思います。
Q 6、大学受験で大変だった事は?
高校のように併願がないため、落ちたら後がないと考えると心配でした。
Q 7、大学受験で合格する為のコツは?
最後まで諦めず自分を信じることです。大学受験は、受験形態、受験勉強の方法、学校の種類もそれまでの受験に比べて圧倒的に多様です。一般入試日程も最大2ヶ月程の差があります。おさえの学校に合格しても気を抜かず自分の第一志望の受験が終わるまで頑張り続けることが大事だと思います。
Q 8、あなたの現在の夢は?
外資の航空会社に就職し、キャビンクルーとして働くことです。
Q 9、その為にどんな努力を毎日していますか?
大学のさまざまな英語プログラムに積極的に参加するようにしています。また、一生同じ職につくということはないので教養学部という強みを最大限に活かし、文理を問わず興味のある分野の講義をたくさんとっていくつもりです。
Q 10、後輩へ一言!
バレエスタジオに通っているとバレリーナにならないのにいつまで続けるんだろう、とかあの子はあんなに頑張ってるのに自分は何してるんだろう、と悩む時があるかもしれません。でも私のようにバレエと全く関係ない夢があるのに続けている人もいます。ただ踊るのが好きで続けたいと思うのなら趣味で続けるという選択肢もあります。バレリーナを育てることだけがバレエスタジオの目的ではないと思います。また、学校の他にコミュニティを持つことはとても大切なので、チコバレエで仲の良い友達・先輩・後輩をぜひたくさん作ってください!辛いことがあったらチコバレエの先生や先輩、仲間に相談することも一つの手です。
 チコバレエで養える集中力、体力、精神力、教養はいつまでも役に立つ人生の宝です。受講できるさまざまなレッスンを自分に合わせて取捨選択して、これからもバレエを楽しみましょう!

櫻田ひかり先輩に高校、大学受験へのQ&A

Q 1、バレエ 歴を教えて下さい
15年です

Q 2、その中で受験は何回ありましたか?
2回です。高校受験と大学受験をしました。

Q 3、高校と大学(学部も)を教えて下さい。
高校は都立駒場高校です。(舞踊とは特に関係のない体育が盛んな進学校でした)大学は日本大学芸術学部洋舞コースです。

Q 4、高校受験で大変だった事は?
バレエ、吹奏楽部、勉強の両立です。私の中学では吹奏楽部が割と強かったため受験期の秋前までバリバリコンクールに出ていました。そのため秋前までは3つの分野の両立でした。塾は中学3年になる春から通い始め、そのタイミングでバレエのレッスンををフリーから週2〜3に減らしまし、秋頃から週一でバレエと塾に通いました。当時は、バレエを完全休止するということが嫌すぎて週一でも通い続けたいと思いレッスンに通っていましたが今考えるとその選択で良かったと思うことが2つあります。
一つは、
周りの子達が勉強だけに集中している中で自分はバレエに時間を割いているという状況があることで「受験の環境としては周りよりもっと頑張らないと同じレベルにいけないんだ」という思いを抱くことができ自分を鼓舞する1つの要因になっていたこともありました。
二つ目は、
バレエスタジオは、受験受験!と勉強のことをずっと考える学校や塾と違い、勉強のことを一旦忘れられリフレッシュできる空間であったため年の違うバレエの仲間たちと話したり一緒にレッスンを受けている時間がとても有意義でした。

受験のために例えば一年丸々レッスンをお休みした場合勉強一筋になると思います。その状況から急に一年後レッスンに復活すると技術的ブランクや体型の崩れ、体重の増加、周りのみんなの成長などにダメージを受け、バレエを続けたいという思いが薄れてしまいそこまで汗水垂らして頑張って続けてきたバレエを受験が原因で辞めてしまうのはとてももったいないと感じています。私は、週一でも定期的にレッスンを受けることでバレエへの意識は途切れないと実感しました。週1.月2(チケット受講可能)などでも定期的にレッスンに通いリフレッシュしながら受験期に当たった時には是非検討してみてください!

Q 5、高校受験で合格する為のコツは?
受験全般言えることですが効率、隙間時間の有効活用です! バレエを週一でも通い続けたいなどと思うのであれば尚更時間の使い方は大切でした。
また、当たり前ですが、模試やテストを受けたら受けっぱなしは全く意味がなかったです。(それをやってしまっていた時期がありましたが本当に成績が停滞しまくりでした)受けただけでは何も身につかないので、自分が間違えたところは「なぜ間違えたのか」を明確にして理解し、少し日にちが経ってからもう一度解き直していました。
『復習は本当に大切でした!』
それのおかげで当日の結果は奇跡的に5科目ほぼ9割でした。

Q 6、大学受験で大変だった事は?
高校受験とあまり変わりませんが、勉強とレッスンの両立です。大学は日芸を目指したので学力試験と舞踊の実技試験もどちらもある為どちらも同じぐらいの力量で取り組まなければいけないのが大変でした。コロナで緊急事態宣言になっていたときはオンラインのチコバレエレッスンまでの時間はとにかく勉強していました。自粛期間により学校への登校やスタジオに行くなどの移動がなく家にいる時間がいつもより多いのを、ポジティブに捉えて、「勉強できる時間が増えた!」と考えていました。その時期は1日10時間くらい勉強していました。そのおかげで自粛が明けた後、発表会練習が始まっても練習を休まず受験期間を過ごすことができました。受験生であるにも関わらず発表会に出ることを許可してくださった先生や親には本当に感謝しております。
とにかく大学受験は時間との戦いでした!

Q 7、大学受験で合格する為のコツは?
隙間時間の活用、とにかく『自主勉強、SNS辞める』です。
私は受験期に入ってYouTubeとInstagramをやめてLINEも先生やクラスLINEなど必要最低限の連絡以外伏せました。SNSに使っている時間ほど受験に必要ない時間はないと思っていたのでそこは徹底していました。
隙間時間に関しては、塾の先生に「スマホの代わりに単語帳」と言われていたのでどんなに急いでいても片手に単語帳を持っていました笑。電車の中は当たり前ですが、横断歩道を待っている時や駅のホームでも常に何かの単語帳を持って知識を入れるようにしていました。
自主勉強は本当に本当に大切でした。高校受験に関して復習が大切と言っていましたが、あれも自主勉強の一環なので自主勉強の大切さは高校受験も大学受験も同じです。授業を受けただけでは、分かった感じがするだけで実際身に付いてはいないと感じました。授業を受けた後それを自分なりに噛み砕いてノートにまとめて、自分のための参考書みたいなものを作っていました。
これらの色々が積み重なって、共通テストでは国語が奇跡的に満点でした!

Q 8、あなたの現在の夢は?
劇団四季に入ってcats、オペラ座の怪人の舞台に立つことです!

Q 9、その為にどんな努力を毎日していますか?
毎日やることリストを作っているので、それを達成させるようにしています。時間は有限なので、なんとなく生きる1日というのを作らないように、毎日が意志のある1日になるよう心がけています。

Q 10、後輩へ一言!
終わりのない戦いではなく、受験は必ず終わりがあります!辛いことも沢山あると思いますが、「これも今踏ん張れば終わりがあるんだ」と言い聞かせて頑張ってください!応援してます!
バレエも勉強も頑張りましょう!

12/25クリスマス会&クリス先生有難う会

リトルチコバレエ団改名され 【CrazyBalletAcademy】クレイジーバレエアカデミーにバージョンアップした様です。
どうぞクレイジーなダンスをお楽しみ下さい♪

キャッツ版おめでとうダンス

チコ先生、理事お誕生日おめでとうダンスのプレゼントを頂きました💃🐈そしてキャッツ版のクールなTシャツに可愛いお花まで💐有難うございました。

 

JA

 

ET

NHK特番(LCBA版)プロフェッショナル仕事の流儀 『大手可奈の半生』

『踊りに人生を賭けた女性 大手可奈 』

チコバレエアカデミー  のキャッツ達

ネコプロダクツ 7匹の猫達の戦い

トイレットペーパーリレーダンス

エトワールクラスのリトルチコバレエ団のお姉さん達のダンスです。トイレットペーパーリレー、サプライズで用意してくれました!

↓コロナ自粛中に世界中にいるエトワールの姉達がこの中で集結してトイレットペーパーリレーダンスを作成してくれました。

 

サプライズバースデーダンス

↓クリス先生へのサプライズバースデーダンス

サザエさんバージョン

↓サザエさん(ゆきな先輩へのお誕生日ダンス)

海兵たち

↓海兵たち(理事への誕生日ダンス)

パラパラダンス

↓またまた理事&先生へバースデーパラパラダンス

↓理事&先生へのバースデーダンス