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6月のお話 親が子にあげられる最高の贈りものは

6月のお話『親が子にあげる最高の贈りものは』

教育者であり、哲学者であった森信三先生の「立腰」に関する言葉をご紹介致します

「親が子に遺しうる最大の遺産は、実にこの立腰の習慣の確立以外にない。これこそは、その子の生涯を決定する最大最深の基礎である。」

—— 森信三『修身教授録』などより

森先生は、ただ姿勢を良くするだけでなく、腰を立てることが人間の精神や生き方に直結すると説きました。その効果として、以下の3つを挙げています。

1. 精神が引き締まる(主体性、集中力が生まれる)

2. 健康に良い(内臓の働きが良くなり、病気になりにくくなる)

3. 実践力が身につく(「やろう」と思ったことをすぐに実行できる人間になる)

「腰を立てる」という一見シンプルな習慣こそが、子供の人生の土台(自己統制力や生きる力)を作る、親から子への最高の贈り物であるという意味が込められています。素晴らしい言葉ですよね。
『立腰』バレエには持って来い!の美姿勢ですね。腰を立てて残りの2026年頑張ってゆきましょう。

5月のお話『親はシッカリシナイデ🙆‍♀️』

ある年齢までは(小学3年生位)までは親御さんの日常の発言や計画性は必要です。計画しないのは失敗を計画している と言われるほどですのです。ただ、小学四年生からは大まかな枠組みの計画は必要ではありますがもう少し日常においての小さな計画の立て方などは本人が計画し動く。と言う事が身に付き、自立への一番効果的な行動であります。親である私、しっかりしないと!と思いがちですが、いいんです。そこらへんは本人へ任せてみて下さい。今までも親御さんがすっぽ抜けて、いろいろなレッスンやリハーサルが不参加続きとなっていた生徒さんがいましたが、本人がそれに気づき、自分で日程や時間を確認するように変わりました。すると、レッスン開始のギリギリに到着していた子がゆとりを持って到着するようになり、自身でストレッチをするようになり、踊りも見違えるように上手になってきました。親はしっかりしなくていいんです笑。
『計画しないのは失敗を計画している』
怖いですねこの言葉。私も聞いてひやりとしました。でも本人が気が付かなければやる意味はありませんのでここは勇気を持って子達に色々トライ&エラーという経験をさせて行って下さい。

 

 

4月のお話『教師会』

先日バレエ教師会がをしました。私共講師陣は生徒達の健やかなる成長をどう導き見守っていくべきかさまざまな角度から提案、検証、見学、勉強し共有しています。その中で先生方の中からこんな格言を教えて頂きました。
『早く上達したければ独りで頑張れ、深く上達したければ仲間と頑張れ』

ふむふむですね。発表会で皆で練習をする事が楽しい人、コンクールに出て勝負したい人、毎回のレッスンで友達に会えるのが楽しい人、先生に会えるのが楽しい人、踊っている最中は自分に集中できるから心地よいと感じる人、音楽を聴くのが楽しい人、
これは子供から大人まで人それぞれです。また
『楽しいにラクはない。ラクに楽しいはない』
という言葉も頂きました。深いですね。

だからこそ追求して行きたくなるバレエの世界なのでしょうね。また新年度も楽しく痛く激しく緩やかにガンバレエして行きましょう🩰

追伸:ムスっとした人の元には、絶対にチャンスを訪れません。チャンスは人が運んでくれるのです。どんなしんどい事も笑顔にすり替えられる術を身に付けて行きたいものです🙃🥷

3月のお話『東京バレエ団入団おめでとうございます』

このたび、東京バレエ団研修生として入団合格のお知らせが届きました。倍率はなんと100倍。本当におめでとうございます。小さい頃からの夢であった「東京バレエ団」への入団。その想いは、パリ・オペラ座バレエ学校や英国ロイヤル・バレエ団への短期留学を経験しても、揺らぐことはありませんでした。一途に夢を追い続けた、まお先輩の強い志に心から敬意を表します。
幼稚園から中学生までの10年間、風邪ひとつひかず、ご家族旅行やお友達との予定も調整しながら、学校行事以外でバレエを休むことは一度もありませんでした。まさに“三千日修行”。その努力と継続は、簡単に成し遂げられるものではなく、まさに偉業といえるでしょう。
また、これまで前例のなかった当教室を信じ、1ミリの迷いもなく歩み続けてくださった植村親子の覚悟と信頼にも、深く感謝申し上げます。その想いに応えるため、私自身も多くの先生方から智慧をお借りし、国内外のバレエ関係者の皆様に支えていただきながら指導にあたってまいりました。

日本のみならず世界的にも評価の高い東京バレエ団へと送り出せたことは、教室にとっても大きな誇りであり、何よりの喜びです。こちらこそ、心より感謝申し上げます。
これからはプロとしての厳しい世界が待っています。しかし、まお先輩の背中は、後輩たちにとって大きな道標です。「追いつけ、追い越せ」の気持ちで、私たちもまた日々精進してまいります。

願いは叶う――

そのことを、身をもって証明してくれました。
本当におめでとうございます。

2月のお話 『1月の目標覚えていますか?』

年初めには皆さんの目標を聞いていました。皆さんご自身の目標を覚えていらっしゃいますか?
する目標 &しない目標
ピルエット3回転回れるようになる。忘れ物をしない。
等等みなお話してくれました。

結局のところ目標達成できる秘訣は『習慣化』できるか?できないか?だけです。習慣化にできる期間についての単位を調べました。

学習…1ヶ月2ヶ月位
運動…3ヶ月
哲学、思考の変化…6ヶ月位

学習よりも運動のほうが習慣化できるまでにやや時間がかかるのですね。しかし自転車と同じように一度習慣化まで落とし込めれば、もう体は忘れないので、次へのステップアップがしやすく目標にも早く到着できます。さらに目標が年内で変えられることも叶います。

目標達成も半分ゲームみたいな気持ちで挑んでいけると楽しいですね。皆で声掛けあって、目標忘れていないか?忘れさせない様に一日を大切にして逃げる2月を逃さないで行きましょう!

1月のお話 2026 🐴

あけましておめでとうございます。
午年は物事が発展し、新しい挑戦や大きな飛躍を後押しする力を持った年と言われているのですね。私個人としても流鏑馬に携わっており、馬が大好きなことから今年は「お馬さんパワー」にあやかり、新しいことに積極的に挑戦していく所存です。
さらに今年チコバレエアカデミーは20周年という大きな節目を迎えます。そうです成人式を迎えます。6月6日に!
これまで土台を築き、成長を支えてくださった諸先輩方に、心より感謝申し上げます。
今年も健康第一、バレエは第二、勉強第三 で生き抜く力を身につけ、共に歩んでまいりましょう。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2026.1.1
山本チコ

12月のお話『パリオペラ座』へ

↓レペット本店の素敵なツリー🎄

↓パリオペラ座ガルニエ 宮にて。オペラ座スクールのパフォーマンスに行ってきました。

↓実はこの緞帳幕は絵柄でつるりんの一面平な幕です

↓天井のシャガールの絵はいつみても希望が溢れるワクワクな天井です。プログラムにはレイラちゃんの手🖐が写っていました笑

↓客席はズラーっと横一列に並んでいて通路なし。その為真ん中の部分は折り畳み席で左右に人が入るまで座れない😅割と不便な劇場です。

レイラはいつの間にか背が高く抜かれてしまいました。

 

 

 

今週末、パリ・オペラ座へ行って参ります。
当教室の生徒だったレイラさんが、パリ・オペラ座バレエ学校に入学して3年目を迎え、今年もデフィレと発表会に出演いたします。通常はご家族でもなかなか入手できない貴重なチケットを譲っていただき、観劇できることに深く感謝しております。
先日彼女が日本に帰国した際、多くの方から「オペラ座は大変でしょう」「辛くない?」「努力しているのね」と声をかけられていました。それに対して彼女は、「好きなことなので、何でもないです。足にまめができても、皮がむけて血が出ても、むしろ楽しいです」と笑顔で話していました。
その言葉がとても印象的でした。
30年間指導を続ける中で、私が強く感じていることがあります。
それは、どんな才能よりも“好き”という気持ちが人を成長させるということです。「努力って何ですか?」と言えるほど“好き”が勝っていること。
誰に何を言われても揺るがない“情熱”。
それこそが、時には人生さえも動かしていきます。
100人いれば100通りの「好き」があります。それがどんな分野であっても、皆さんそれぞれが自分の「好き」を見つけ、伸ばしていけますように。
私自身もそのお手伝いができるよう、来年も精一杯指導に励んで参ります。

今年も一年ご一緒に過ごせた事に感謝申し上げます。

山本

11月のお話『香港ディズニーランド』楽しい♪

昨年9月から香港ディズニーランドでダンサーとして活躍されている、門馬美沙希先生にお会いしてきました✨

門馬先生はかつてキエフ・バレエ団に所属されていましたが、あの戦争の影響でやむなく日本へ帰国されることに…。
それでも前を向き、「いつかディズニーランドで踊りたい!」というもう一つの夢を叶えるため、指導の傍らで努力を重ねてこられました。
そしてついに、その夢を実現!
香港ディズニーランドという世界のステージで、笑顔と感動を届けるダンサーとして輝いていらっしゃる姿に涙涙🌈✨
一つの道を極めながらも、新たな夢に向かって挑戦し続ける先生の決断力と行動力は本当に素晴らしく、心から尊敬します。
生徒たちにも、きっとその姿が素敵なお手本になることと思います。

 

すっかりディズニーランドを楽しみつくしました♪キャストの皆さんのショーやパレードが身体中から溢れ出している踊りこそが私達ゲスト側が心から楽しめていたのですね。人生の想い出に残る機会をありがとうございました。

※追伸
今年香港ディズニーランドは20周年で特別なショーやパレードが目白押しです。どうぞ皆様年内に遊びに行ってみてください♪

10月のお話『100回聞かれても笑顔で答えます‼︎』

先日ある道路を走っていましたら、こんな看板を見つけました
↓↓

素敵なパソコン教室ですね。
うちも真似して今年の残りの3ヶ月(とは言わず今後も)生徒達から100回聞かれても笑顔でお答えしようと思います。心を鬼にして( ◠‿◠ )を目標に指導を頑張ります笑。何度でも聞いて下さい。
そういえば聞くって3つあるのですね。①hear②ask③listen to
聞こえてくる〜ではなく自らどんどんお話を聞いて尋ねてそして音楽を聴いて素敵な踊り手さんになっていけます様に♪

9月のお話『教養と教育』

朝ドラのあんぱんに登場の六原永輔こと永六輔さんのお話で高齢者に必要なのは『教養と教育』なのだそうですね。
きょうよう がある

きょういく ところがある
という話。これはたまげた。面白いお話を聞くことができました。さらには股関節は「感情が溜まる」と言われるのですって?!
歳取ると(取らなくても)ヒステリックになるという所以は股関節に要因があったのかもしれません。股関節を動かすと心も身体も解放されます。まだ暑い9月ではありますが年末に向けてシコ踏んで気張っていきましょう。

8月のお話『踊る哲学』

来る8/10(日)に師匠である佐藤良寛先生の佐藤バレエ55周年公演にこの度我が生徒8名+私山本も出演させて頂ける事になりました。そのお稽古に出向き私も生徒達と共にバーレッスンを受けリハーサルに臨みました。
ある2人姉妹がバレエ鑑賞に行き素敵なバレリーナの踊りを見て憧れて自分達もバレリーナを目指し夢叶える。という師匠の義息子であるミシューチン先生がオリジナル作品を作られました。その憧れられるバレリーナ役を我が生徒達が演じます。また私の先輩のお弟子さん達も同じ役でご一緒させていただきます。20年ぶりに一緒の舞台に立てる幸せ中です。毎回のバーレッスンで自分と向き合う。まるで瞑想しているような空間に陥ります。まさに踊る哲学です。この積み重ねが、自分力と言うものを上げていくのでしょうか。目を開けていると、他人に気が向いてしまいますが、踊っているときは目を開いていてもまるで目をつぶって踊っているかの様な心地よい状態になるのです。そして心が整い身口意一致となり説得力のある発言者になっていけるのでしょう。それを我が師匠我が弟子達と共有できることに幸せを感じます。幸せってつかむものではなく感じるものなのですね。
どうぞお時間のある方は見にいらして下さいませ。
▪️佐藤バレエ55周年公演
▪️2025/8/10/(日)
▪️春日部市民文化会館(正和工業にじいろホール)
▪️開場15:30 開演16:00 終演18:00予定
▪️チケット無料但し指定席
お問い合わせcontact@chicoballetacademy.jp

7月のお話『孤独を経験しよう』

自分探しの旅に行く。 とよく聞きますがそれはつまりどういう事?自分と出会えるのは孤独の中で見つけるものではないでしょうか。孤独になれない人は自分に成ることもできない。辛い痛いと避けていないで自分の存在くらいは自分で抱きしめられるようになって欲しいな。SNSで繋がらないで孤独を経験してみよう。案外心地よいものです。

6月のお話『人徳のある人』

次へのステップに進む為に生徒が卒業する事になりその為にたくさんの人々が会いにきて下さっていました。こんなに人に愛される人ってきっと素敵な踊り手さんになれるのだなと思いました。まさに人徳のある人です。しかし逆に考えるとわざわざ足を運んで会いにきて下さった方こそこれまた人徳のある人なのだなとも思いました。こうして「人が繋がる」ことによって、精神的な支えになり、困難を乗り越える力や、新しい情報やアイデアを得る機会を頂けたり、社会的なつながりを通して幸福感も高まるのですね。
今までの卒業していった生徒達に恥じる事のない様、幸せいっぱいのチコバレエアカデミーであり続けて行く所存です。ここまで育てて来て下さり有難うございました。

5月のお話『失敗という経験を増やそう』

4月から新学期が始まり、緊張や不安の中、新しいクラスで先輩方が迎えてくれました。姉の立場になったら先輩らしく立ち居振る舞いが変わっていました!学生のうちに経験する失敗は先生よりも教科書よりも先生です。成功しようと思うと失敗します。これ本当。自分が今何をやるべきか?を見つめて考えて捉えて話さなければ自ずと成功は向こうからやってくるものです。バレエで例えるなら(脚を)あげようと思うな、道のりを正しく伸ばせ。飛ぼうと思ったらダメ、伸ばすと考えよ。回ろうと思ったらダメ、立とうと思え。答えは非常にシンプルです。『やろう』としてはダメ。『やらない』でやる。難しいですね笑とにかく失敗を失敗と気が付ける自分で在あります。